今回はクラーク空港からマニラ国際空港までの移動について、簡単に解説していきます。
バスを利用するメリットデメリット
クラーク空港はフィリピンのローカル空港で、とても小さな地方空港です。日本への便も少なく、関空への便しかないため、成田空港からは直接行けない空港となっています。国内移動ですと東京から東京までは少なくとも片道4000円はかかります。そのためLCCも多数便のあるマニラ空港からフィリピン内での移動をするのがオススメです。デメリットと言えば、フィリピンはじめての僕にとっては、マニラ、クラーク間のバスを利用するのに多少は英語が必要というぐらいです。
空港便の値段
基本料金は350ペソ(700円程度)ですが、430ペソ(860円)でトイレ付きのバスもあります。今回は僕のトイレが近いこともあり、トイレ付きの便を利用しました。
荷物は車体下のトランクに預けます。この際にマニラ空港のターミナルを聞かれるので、事前にターミナルをチェックしておいてください。フィリピンの訛りなのか、テルミナルと発音されることが多いですが、ターミナルのことです。
支払い方法
支払いは車内に乗ってからとなります。車内でも利用するターミナルを聞かれますので、1から3で答えるようにしましょう!!
領収書はこのような形のポンチで穴を開けられたものを渡されます。解読してみるのも面白いので、ぜひ試してみてくださいね!!
車内の様子
車内はビニールが被せられたシートで、座り心地はあまり良くありません。新しいものではあるので、それなりには綺麗ですが、日本並みのクォリティかと言われるとNOという感じです。ただ、USB端子での充電ができるのはポイント高いです!!充電スピードはそこまで高速ではありませんが、時間もゆっくりありますので、さほど問題ないかと思います。
車内は冷房が聴きすぎていますので、何か上着や、膝掛け等あった方が良いかと思います。
トイレは清潔なトイレです。トイレットペーパーは無いので、各自で用意をしましょう。感じとしては、飛行機のトイレのような感じです。悪路が多いフィリピンですので、トイレをするのは一苦労でした。。。
道のりと到着後
マニラは高層ビルが多く、クラークのような、ほぼ平屋か二階建てぐらいの 地域とは景色が全く違います。
それでもフィリピンらしい露店だったりごちゃごちゃとした感じもあるので、色々一気に楽しめる地域かもしれませんね。道路が基本舗装されているのもクラークとの違いかと思いました。アンヘレスの路地は土むき出しもよくあったのかなと思います。
到着はターミナル3の目の前です。トランクを開けてもらい、荷物を取り出しましょう。言わないと開けてくれないかもしれませんので、一声かけましょう!!
以上簡単でしたがクラーク空港からマニラ国際空港までのp2pバスの利用方法でした。
他にもマニラ空港ターミナル3荷物預かりサービスの解説もしておりますので合わせてチェックしてみてくださいね!!