Everyday carryとは
EDCとよばれるEveryday carryは災害などのいざという時や、日常生活に対応するため日々携帯する小物のことです。簡単に言うと便利なポーチがイメージ的には近いです。ポーチに入れている人もいればポケットに入れているひとも…
アメリカではナイフ、マルチツール、ライト、財布、スマホ、ペンなどが一般的ですが、日本では銃刀法、軽犯罪法などもあり刃物の携帯は不可能であるため新たに構成し直す必要がありそうです。これからのブームになる(勝手な予想です)EDCをサキドリしちゃいましょう!!
アイテムの選び方
EDCに使われるアイテムは、活動や環境によって変わってきます。
災害関連
地震など災害の多い日本では、ライト、スマホは必需品です。荷物に余裕があればエマージェンシーブランケット、ろうそく、ダクトテープなども入れておくといざという時に便利です。
健康関連
持病をお持ちの場合は薬を、できればその薬の効能と自分の症状等を書いた紙を入れておくと良いかもしれません。 想定外を想定するのであれば 浄水タブレット、コンパス、なども入れておくと良いでしょう。
具体的な内容
マルチツール
:小さなハサミややすりなどが入った何かと便利なツールです。ビクトリノックスなどが有名です。ナイフは便利ですが都心で持ち歩く際は軽犯罪法などを考慮してください。
スマホ
:言われなくても持ち歩いてる!!という方が大多数かと思いますがiPhoneの方はメディカルIDの登録をしておくことをお勧めします。
バッテリーと充電コード
:バッテリーは100パーセントがあっという間になくなります。このバッテリーは5回充電できますよ!!
ペン
:社会人であれば日常的に持っているとは思いますが…
ホイッスル
:百均のものでも十分ですが、FOX社のものは少ない力で大きな音が出せます。
保存食
:ソイジョイ、カロリーメイトなど自分のお気に入りを一本入れておくといいですよ!
水
:震災を経験した方ならわかるかと思いますが、水は自販機でも売り切れます。いつでも500mlは持っておくようにしてください。
ライター(ファイアスチールでも可)
:焚き火をして暖を取れれば低体温症になりません。
ライト
:停電の際や暗闇を歩く時など日頃から使えるツールです。
財布
:お金は何かと大切です。
持病の薬
:たとえ家で飲む薬でも今日家に帰れなくなるかもしれません。
エマージェンシーブランケット
:余裕を持って二人用がオススメです。この商品は使い捨てではないのでガンガン使えます。
安全ピン
:三角巾の固定や、針としても使えます。
クリップ
:iPhoneのSIMを取り出したり、針金としても使えます。
USBメモリ
:現代人であれば持っておくべきアイテムです!!
ヒモ
:新聞紙を束ねたり、洗濯ロープにしたり…
時計
:時間を見る以外にも方位などが分かったりもします。
まとめ
これらのツールを使いこなせるようになれ、災害時だけでなく普段の生活も、より便利になるはずです。