ジェントス ギガンビット(33TFT) レビュー

ヘッドライト

ヘッドライトは頭につけて使用するライトです。頭につけるため両手が自由になり暗所の作業での必需品となります。

スペック

GENTOS(ジェントス) GAMBIT ガンビット 33TFT

最高出力:240lm
バッテリー:単三アルカリ電池
点灯時間:ハイ(8h)ミディアム(20h)ロー(160h)スロー点滅(50h)
サブ(120h)
モード:ハイ→ミディアム→ロー→スロー点滅
サブ(長押し)→サブ点滅

開封

正面から見るとこんな感じです。全体的に赤い色を使っています。

 後ろから

内容物

巾着
ヘルメット貼り付け器具
説明書
ヘルメット装着用パーツ
ヘッドバンド
本体
単三電池3本

巾着、電池が付属するのは嬉しいです。私は使用しませんがヘルメット系のパーツも付いているためヘルメットを使用する人も使いやすいかと思います。

外観

ヘッド部分には拡散レンズが付いており、スライドさせることで広角に光を照射できます。

バッテリーパックです。爪が硬くなかなか開きませんでした。使っているうちに柔らかくなると思います。また後ろにもリアライトが付いており、自分の位置を主張できます。

電池を入れて

バンドをつけると使える状態になりました。ヘッドバンドが頭の上を通る物がないためきつくしなければならず、その点は使いにくいです。

スイッチ

スイッチは押すごとにモードがかわり、長押しで赤ライトをつけることができます。 使いやすい方かと思います。

ビームパターンは中心が明るく、周辺は少し暗くなっており、中心と周辺はぼんやりとつながっています。全体的に光のムラがないため使いやすいかと思います。
また、拡散レンズを使うことで、よりムラのない広角な光を照射できます。赤ライトは動物の観察、夜間の釣りをする人などには向いているのではないかと思います。自分も赤ライトは夜釣りの時に使用するため便利かと思います。

まとめ

このライトは乾電池を頭の後ろにセットするセパレート式のため、収納時にはかさばりますが、光が広角でビームパターンがとても綺麗でした。
赤ライトも様々な用途に使えるかと思います。しかし頭の上を通るバンドがないためホールド感があまり良くありません。その点は今後解決策を考えてみようかと思います。

追記

9ヶ月使ってみて感想を追記します。 ヘッドバンドが頭の上を通らないというのは以前から分かっていましたが、その分バンドを強く締め付けていたせいで頭痛が頻繁に起きることがわかりました。バンドを他のものから移植するか、首にかける、胴体につけるなどの対策で解決します。
また、頭の後部に重りを背負うのが思いの外かさばっていたので、単体タイプのガンビット 43ETEに機種変更も検討中です。