迷走期の産物 May.21,2018
前回わりかし好評だったので簡易更新第2弾!
忙しくて記事書けない時に何かしら公開できるようにとあらかじめ用意していただけのネタです苦笑。多分グダグダなテンションで書いてます。すいません。
とりあえず、前置き抜きで早速始めていきましょう。
※この記事で紹介するフラッシュライトは商品化されていません。あったとしても僅かな数のプロトタイプが存在するだけです。
目次
ZM2 COMBAT LIGHT(2012年)
2012 surefire catalog
以前の記事からもわかると思うんですけど、筆者はコンバットライトが好きなんですよね。
UM2の光学系を搭載したコンバットライトって言ったら欲しくなるのも仕方あるまい。
それにしてもUM2の光学系を他モデルに使わないで限定生産のUM2だけで終わらせるのも採算性の面でかなり効率悪いと思います。今後に期待?!
R2 LAWMAN(2014年)
2014 surefire catalog
R1 LAWMANの弟分として開発されていたモデルです。
実は2014年以前にもR2の計画があったものの一度潰れたのですが、2014年に再度計画が持ち上がったのがこのR2計画です。
2014年の計画で特筆すべきはやはりVOCスイッチでしょう。U2からのセレクターリングをヘッドからテールに動かしたようなもんです。これならオンオフ操作からリングの操作まで全部片手でできます。もし商品化されていたら大きな転換点となっていたでしょう。
それにしても今と違ってこの頃はやたらスイッチに凝ってましたね。
PMX FURY(2015年)
http://flashlightguide.com/2015/01/surefire-2015-new-products/
最初の動画は初期型P3Xの外見で発表されましたが、SHOTのプロトタイプは後期型P3Xの外見です。
AAを2本又はCR123Aを3本のどちらでも使えるようにしたモデルです。
でもこれだと電池の違いで電圧差が3倍もあるので普通こんなことするのはあんまり頭良くないはずなんですよ。でもそこを反骨精神でぶつかってみてたらそれはそれで面白かったかもなと後々思うわけです(多分批判するけど笑)。
そういえばH2Tさん、こんなの作ってましたね。
ANNIHILATOR(2013年?)
https://www.lapolicegear.com/surefire-annihilator-flashlight.html
UDRと同時に発表された記憶があったのですが、ちょっと記憶があやふやです。どういうわけかカタログから見つけられなかったので別のところから引っ張ってきました。
UDRがバケモンだと思ってたのならそれは間違いです。本当のバケモンはこいつです。シュアファイアは5000lmで発売するつもりでしたから。巨大なTIRレンズの奥にLEDが8つあるとのことです。見た目よりも拡散系なのかもしれません。
これはUDRのようなサーチライトではありません。完全に対人制圧用のデバイスとして開発されています。暗いところで一番目が良く反応する緑の光をあえて採用しているくらいです。
なんか昔の12ZM・12PMの設計思想に似ているかもしれませんね。
それにしても、このサイズでテールスイッチってなんなんだ。。。
OMNI SWITCH(2014年)
2014 surefire catalog
FURYウェポンライトキット(計画)のスイッチとして開発されていました。横から押して間欠点灯、回して連続点灯、とか書いてますがこれどうなってんだ?情報が少なすぎます。ちょっと実物を見てみたいです。
興味深いのは数か月前にE規格のプロトタイプがヤフオクに出品されたんですよ。丁度記憶から消えかけていた頃だったのでかなりビックリしました。
最後に
どうでしたか?
ZM2を除けばどれもPKが去ったあとの計画です。
前回紹介した計画とはまたちょっと設計思想が違うのがわかるかと思います。
そして、他のメーカーと同じようにカタログに載らなかったプロトタイプもたくさんあります。
surefire 2005 illumination tools catalog
シュアファイアの過去のプロトタイプ・限定モデルに興味がある方はこちらのリンク↓も是非チェックしてみて下さい!(CPFのSilgtさんの画像です。)
http://s296.photobucket.com/user/absolutegloss/library/My%20Hobby/Rare%20Surefire?sort=6&page=1
これは実現してほしかった!
ってのが皆さんも他にありましたら是非教えてください!
今回なんかスカスカな記事ですいません。
他の記事はもっと真面目に書きますのでよろしくお願いします。